うさこには3人の男の子がいます。
今はもう大学生と高校生たちなのでデカいですが、小さい時はそれはそれはもう大変な毎日でした。
街を歩いていて、小さいお子さんを連れているお母さんをみると
「あぁ、大変だろうな。がんばってるなぁ・・」なんて、近所のおばちゃんのようなことを思いながら目を細めてしまいます。
そんな風に思えるようになったのはいつからだろう・・?
小さい時の悩みとは違い、今は今で違う悩みがあるものなんですよねぇ。
ところで、
お子さんがいらっしゃる方、お子さんのことで「ちょっとイヤだな」なんていう言葉をかけられたことはありませんか?
今でこそ、もう子供は大きいのでそんなにありませんが、
小さい時はなんだかんだと言われて「なんだかな〜」と、もやもやすることが多かったです。
男の子でかわいそう
「なんだ、このかわいそうって!」って感じですが、これは公園に行ったときにたまたま砂場にいた見ず知らずのママさんから言われた言葉です。← 今でも鮮明に覚えてる。
そのママさんは男女のお子さんがいたのですが、きっと男の子ばかり3人だったから(女の子がいなかったから)この言葉が出たのかなと思いますが・・。
なぜこの言葉が出たのか真相はわかりません。
その時のうさこは、固まった表情だったと思います。
そんな風に思ってしまうあなたがかわいそうな人です。 byうさこの心の声
ちなみに二度とその公園には行きませんでしたww
やっぱり男の子だったね
これは三男を産んだ直後、実母から言われた言葉です。
うさこがまだ分娩室にいるときに、この言葉をめちゃくちゃ残念そうに言いながら母が入ってきました。← 今でも鮮明に覚えてる。
うさこ的には、残念そうに言ったのがちょっともやもやしました。
とっくに産む前から性別は分かっていたので、母にも伝えていました。
きっと母の心理は、
「男の子とは聞いていたけど、もしかして判定が間違っていて女の子かも・・。でも実際に生まれたらやっぱり男の子で間違いなかったのね・・。」
だと思います。
このことを後になって母に言ってみたら、覚えていないとのことでした。
悪気がないって恐ろしい・・・。
男の子ばかりで嫌じゃない?
これは親戚の方に言われた一言です。ちなみに女の子がいる方です。
うさこ、これは完全に傷つきましたよ。
「まあ大変ですけどね・・かわいいですよ」と言うのが精一杯。
顔の筋肉が引きつりながらも、愛想半笑いでした。
男でも女でも自分の子はかわいいです。
次、頑張って
いや、次にナニがんばるん??
これも親戚からのお言葉。ちなみにお子さんはいない方です。
次はありません。
これ以上育てられません。
まとめ
以上、どれもこれも共通していることは、言っている方は悪気がないってこと。
でも「悪気がないからいいでしょ」にはならないですけどね・・。
悪気がないほど、タチが悪い
子供がいないと「子供まだなの?」
子供がいたらいたで「女の子がいいわよ」「男の子はやだな」
と好き勝手に放たれる言葉。
人様のことはそっとしておきましょう。
自分が言われて嫌なことは、人様には言わないようにしようと心に誓ううさこでした。