待望のうさぎさんが我が家にやってくる日、ドキドキしますね〜!
うさこは楽しみな反面、大丈夫かなと不安な気持ちも混ざり、生後1ヶ月のうさおくんを迎えた思い出があります。
ケージに入れて外から見守る
楽しみにしていたうさぎさんがお家にきたら、つい抱っこしたりナデナデしたりしたくなりますよね。そのお気持ちよーくわかります。
ですがうさぎさんは結構デリケートなので、環境の変化に戸惑います。
なのでお家に着いたら、まずはケージに入れてあげましょう。

餌と牧草、水をしっかり用意して、1週間くらいはケージにいれたまま見守ってあげるのが大切です。慣らし期間ですね^^
その間、名前を呼んであげるのもいいですね。それだけでもスキンシップにつながると思います。
ウチの場合は、ケージに入れてしばらくは固まっていた記憶があります。
そしてせっかく用意した巣箱(お家)には入らず、どうしたもんかと試しに陶器の小皿を入れたところ、気に入ったようでいつも小皿に座っていました。
2〜3日したら手からエサをあげてみたり、額や背中をなでなでしてみましょう。
なんとなくスキンシップが取れるような気がしたので、うさこは名前を呼びながら
なでなでしていました。
トイレをにおいで教える
トイレのしつけは大事ですね〜!
うさぎさんによって、すぐにできるようになる子となかなかうまくいかない子がいるようです。
うさぎの習性は決まった場所で排泄するので、しつければきちんとトイレでしてくれるようになりますよ。
まずどうするかというと・・・
うさぎさんが尿をしたらティッシュで吸い取ります。
↓
尿がついたティッシュをトイレ砂の中にいれておきます。
↓
うさぎさんの優れた嗅覚で「トイレはここなんだ!」と学習してくれます。
・・とこんな具合です。
とはいえ、1回で覚えてくれるうさぎさんはいないんじゃないかなぁ・・。
少なくともうさおくんは、3、4回ティッシュを置いて覚えてくれた気がします。
トイレ以外の場所で排泄したら、においが残らないようによく拭いて痕跡を残さないようにしましょう。
もし失敗が続いたとしても、根気よくトレーニングしましょう。
イライラしたり怒ったりすると、うさぎさんに飼い主さんの気持ちが伝わってしまい、怖がってしまうこともあるようです。
なでなでしたりスキンシップの時間を作る
最初の一週間はケージの外から、慣れてきたらケージから出してみましょう。
個体差もありますが、うさぎさんはなでなでされるのが大好きです。
でも体の場所によっては嫌がる場所もあるので注意が必要です。
うさぎさんが喜ぶ場所は「背中とおでこ」です。
うさおくんの場合はおでこナデナデが好きらしく、ずっと撫でていると頭を下にべったりつけてペチャンコになり、前足が横に開いていきます。
逆に触られたらイヤな場所は、お腹やしっぽや耳です。
また、うさぎさんにも「気分」があるので機嫌が悪そうなときは無理にさわらないようにしましょう。