さて、9月も後半になってくると、いよいよ試験も近くなりドキドキしてきますよね。
宅建試験1ヶ月前から試験当日まで、どうやって進めていくか。
いわゆる最後の追い込みってやつですね^^
目次
宅建試験1ヶ月前にやることはコレ!
直前予想問題集や模試を始めよう
今まではひたすら過去問を解きまくってきたわけですが、このあたりから予想問題を解いてみましょう。
直前予想問題集や模試など、たくさん書店に並んでいるので、あなたがお使いの同シリーズでも良いですし、違うシリーズでもお好みで探してみてください。
私はテキストや過去問と同シリーズの予想問題集の他に、違うシリーズの模試を購入した覚えがあります。 ← 薄〜いヤツを買いました。厚いとヤル気がウセルので・・(^◇^;)
試験の制限時間を意識しよう
ひたすら過去問を解いている時と違うところは、本番さながらに
50問を制限時間内(2時間)に解くこと!
↑当たり前のことなのに、今までアタマにありませんでした・・。
初めて時間を測ってやってみたら、
制限時間内に50問解けなかったんですよね・・。
そう、
時間が足りなかったんです。
もう1ヶ月しかないのに、思いがけない壁にブチ当たりました。
過去問解いてる時は、解くのにかかる時間なんて考えたこともなかったんですね。まったくアホですね。
なんで今ごろ、そんなことに気付いたんだと自分を責めつつ、
制限時間内(2時間)に50問解く!を目標に、何回か予想問題をやりました。
時間を意識してやれば、これも慣れなので
できるようになりますよ! 大丈夫!!
分からない問題は「次、いっちゃおう!」
50問スラスラ解けたら何も問題ないのですが、まずそんな天才はいません。(たぶん・・)
問題を進めていくと必ず、どう考えても解けない問題がでてきます。
そんな時はその問題を飛ばして、次の問題に進んじゃいましょう!
分からないとずーっと考えたくなるのですが、時間がもったいないので次の問題に取りかかったほうがいいです。最後まで解いてから、解けていない問題に戻る。
分かる問題からどんどん解いていきましょう!
あとですね、過去問をやっているとお分かりになるかと思いますが、ひっかけ問題があったりします。
コレ本当に曲者なんですよね〜(汗)
でも過去問をたくさんやっていれば、少しは傾向が見えてくると思うので、そういう意味でも過去問に慣れておくことは必須です^^
宅建試験の前日の過ごしかた
さて、いよいよ宅建試験が明日に迫った前日の過ごしかたは、
えーっと・・
ごくごくフツーに過ごしましょう!
こんな答えですみません。
いつも通りがリラックスかなと。
実際に私が経験して、そう思ったので^^;、
私は当時、毎日のようにお酒を飲んでいました。
「っっかーー!この1杯のために今日も一日がんばったなーアタシ」みたいな・・(^◇^;)
なんかすみません、おっさんで。。。
「さて、明日は試験か・・。酒はやめといたほうがいいんだろうなぁ・・。でも飲まないなんて、いつもと違うことしたらダメな気がする。普段通りが大切・・よし!飲もう!」
と、訳のわからない考えにより、いつも通り飲んで寝ました。(あ、少しだけですよ(^◇^;))
私のような飲酒はおすすめできませんが、
前日は普段通りにリラックスして試験当日を迎えましょう!
ちなみに前日の勉強は、何回やっても解けなかった苦手な問題だけやっていました。
宅建の勉強を始めてから試験前日まで、過去問4冊をトータル12周回して解きました。
うさこは、記憶力がないのでこれくらいやりましたが、
もっと効率よく覚えられる方は、もっと少ない回数で合格出来ている方もいます。
いよいよ宅建試験当日
この日のために今まで一生懸命に頑張ってきました。力を発揮する日ですね!
私もさすがにドキドキしたのを思い出します。
人間の脳が働き始めるのが起床後2〜3時間後と言われているので、午後からの試験に備えて起床時間を逆算しておきましょう!
試験がお昼を食べてからなので、眠くならないように・・・なんて思っていましたが、実際にはそれどころではない意識状態なので、まず眠くなることはありませんでした。
私は自宅近くの大学が試験会場でした。少し早めについてトイレに行ったり、人間観察をしたりww
試験会場は、まさに老若男女といった人たちがたくさんっ!
学生さん、スーツ姿のビジネスマン、OLさんぽい人、主婦、年配のおじいさんやおばあさんetc・・・。
人間観察をしながら、私の中で「みんなー!同志だぜー」と勝手に一体感を感じていました。
なんというか、この戦いは一人じゃないぞみたいな・・。
いや、ひとりなんですけどね・・・w むしろ孤独な戦いなんですけどね・・・ww
・・そんな風に思いながら、試験が始まるまで妄想していました。
ちなみに、試験会場でテキストや過去問を広げることはしなかったです。
へたに解いて解けなかったら、自分がイヤになっちゃいそうだったので(^◇^;)
そして、試験はあっという間の2時間でした。
途中つまずく問題がいくつかあり、飛ばして次の問題へ。
とりあえず一通り最後まで解いたら、解けなかった問題に戻って解いて・・。
一応すべて解答しましたが、全然見直す時間はありませんでした。
試験会場を後にし、家に着くまでは頭がフラフラ状態。← こんなの初めてだったよ。
もはや完全に抜け殻状態でした。 おつかれ、アタシ。

さっそく自己採点だ!
とはいえ、どんなに疲れていても気になってしまうので、帰宅後は自己採点。
試験当日15時以降になると、いろいろなサイトで解答速報が出始めます。さらに夜になると、合格ラインを予想した資格スクールなどのサイトも出始めます。
この自己採点でほぼ合否が分かっちゃうから、心臓バクバクさせながら自己採点しました。
ちなみに自己採点は37点でした。ちょっと安心しましたが、ビミョーな点数でもあります。
「自己採点は37点だけど、実際の試験では違う箇所をマークしたかもしれない・・」とか、試験が終わった途端にネガティブになってしまいました。なので、自己採点はしたものの、正式な合格発表まではモンモンとした気持ちで過ごしていましたよ。
合格ラインでざわつく
さらに合格発表までの間、合格ラインの議論がいろんなサイトでされるんですよね〜。
「今年は35点がボーダーじゃないか」
「34点が合格ラインでしょう」
「いえいえ、ボーダーは36点いくでしょ」
とかね。
あーだこーだと、合格ラインについて議論が繰り広げられるわけですよ。
終わった試験のことをつべこべ言っても点数は変わらないんだけどね。
でもね、
そんなにざわざわしてたらね、
めちゃくちゃ気になるじゃないですか。
見なきゃいいのに見ちゃうんですよね、そーゆーサイト。
そして合格発表まで、その会話の一語一句に躍らされるんです。
人間の心理上、仕方ないですね。。
兎にも角にも、合格発表の日はあっという間にきます。
とりあえず頑張った後の開放感はイイもんですよ〜。やり遂げた感満載!