宅建合格を目指し、勉強しようと決意したうさこ。
とはいえ勉強嫌いの私なので、どうやって勉強したらいいのか分からなく、
資格スクールしかアタマに浮かんでこなくて悩みました。
悩んでもお金は増えないので、資格スクールはとっとと諦めて「独学で合格してやる!」と心に決めたのです。
目次
早速、本屋さんの宅建コーナーへGO!
独学しかないと決めてからすぐに本屋さんに行き、宅建の本がズラリと並んだコーナーに唖然・・・
種類が多すぎてどれがイイのか全く分からない・・・
とりあえず、片っぱしから中身をペラペラ。
書いてある内容はどれも違いはないと思います。
違いといえば色使い、字や文章の読みやすさ、絵や図解などでしょうか。
自分の感じるなじみやすさのようなものがあると思うし、絶対にこれがいいよー!と断言できないので、自分にしっくりくるものを選びましょう。
また、法律が頻繁に改正されるので必ず最新版の教材を購入してください。
さらにもう一つ。
あれもこれもといろいろな教材に手を出すのではなく、
これ!と決めたらその教材をずーっと使い倒してください。
そのほうが効率が良く勉強できますよ^^
宅建の勉強方法
まずは分からなくても一通りテキストを読む
宅建の「た」の字も知らないうさこが、これをするのは正直キツかったです。
読んでても「コレ日本語だよね」ってことくらいしか理解できないんだもん(悲)マジで。
でもですね!
とにかく分からなくても一通り読みましょう(最低2回)

分からなくてもいいんです。
ていうか、分かるわけないです。
分からないのに読むってツライですよね・・キツイですよね・・
でもね、しつこいけど
分からなくても、とにかく2回は通して読んでみてください!
その後はひたすら過去問を解く
テキストを読んだ後は、いよいよ過去問を解いていきます。
「え⁈ちょっとテキスト読んだだけで、いきなり過去問解いちゃうの?」と思うかもしれませんが、
いいんです!
とにかくひたすら過去問を解きまくりましょう。
宅建の出題科目は、権利関係・宅建業法・法令上の制限・税金その他の4つの分野がありますが、この4つの過去問を何周も回します。
ここでも初めてテキストを読む時同様、最初の1周は正直つらいです。
ええ、ホントつらかったです・・泣
こんなん分かるかいっ(怒)・・と文句タラタラ頭に浮かべながら進めていました。
文句言いながらでもいいので、まずは1周解いてみてください。
2周目を解く時は、1周目より少しだけ楽になります。
そして2周目より3周目、3周目より4周目・・と解ける問題が増えていき、一周解くのにかかる時間も短くなっていきます。
勉強のできないうさこができたんです。
もしあなたが宅建を取得したいと本気で思っているのなら、自信を持ってお伝えします。
過去問を制するものは宅建試験を制する
よく他サイトでも目にする言葉ですが、コレは本当です。
とにかく過去問をやり込むことが宅建の勉強方法のキモだと思います。
間違えた問題は、解説とテキストを読んで確認
やってみると1周目なんてほぼ全間違い!(^◇^;)テヘペロ
でも当たり前!解けなくて当然なんです。
間違えたところは、解説とテキストを読んでみましょう。
うさこは解説やテキストを読んでもなかなかアタマに入ってこなかったな。
でもその後、何回か解いていくと必ず解けるようになっていくから大丈夫!
何回か解いて、出来ないところだけを解いていく
3、4周目を回したころから、だいたいいつも解ける問題と、毎回解けない問題が出てきます。なぜか不思議と間違える問題って毎回間違えてるんだよな・・・。
そこで、↓こんな流れで「解けない問題を絞って、解いていくようにします。
いつも解ける問題を飛ばして、毎回解けない問題だけを解くようにします。(これを2、3周)
↓
そうすると、解けなかった問題の中から、解ける問題が出てきます。
↓
そこからさらに何回やっても解ける問題を飛ばして、解けない問題だけを絞って解いていきます。
何回やっても解ける問題はおそらく大丈夫。
解けなかった問題も何回も繰り返せば、解ける問題になっていきます!
ただ、解けていた問題も久しぶりに解くと、解けなくなっていたりします。
これでまた不安増幅してしまいますが、安心してください!
繰り返せばまた解けるようになります。
効率よく勉強するためにも、解けない問題を絞って解いていく方法でうさこは宅建の勉強を乗り切りました。